過去の公演 2012

 

ギャラリー・エフ 冬の音楽会月間『月夜の森 11』参加

花 一 看（はないちかん）第10章『平家儚常』

 

浅草出身の友吉鶴心が、伝統楽器の奏者としての決意とともに
浅草から発信するイベント『花一看（はないちかん）』。
「脚元を見つめる」という意味を持つ「看」をタイトルに、
曲目や楽器にまつわる講話を交えてより身近に琵琶の音に親しみ、
背景となっている日本の文化、現代における琵琶音楽の在り方を探る会です。

2012年夏から始まる第10章『平家儚常（へいけむじょう）』では、
平家物語より様々な視点から『ものの哀れ』をテーマに上演いたします。

第3話では、映画《怪談》の音楽として生まれながら、
近代琵琶音楽の代名詞ともなった『壇の浦』全曲を解説とともに上演。
825年前、長門（山口県下関）壇ノ浦で繰り広げられた源平最期の戦いの様子を、
鶴田錦史ならではの曲調でお聞きいただきます。

講話45～60分／演奏（1曲）15～20分

 

 

2012年12月15日（土）15:00／19:00（２ステージ）

詳細 》浅草 ギャラリー・エフ

前売 3,000円　当日 3,200円　＋1ドリンク500円

定員：各回25名／要予約

昼／夜ともに満席となりましたの受付終了いたしました

主催｜友吉鶴心事務所／ギャラリー・エフ
お問い合わせ｜ギャラリー・エフ　TEL 03-3841-0442

 

花 一 看（はないちかん）第10章『平家儚常』

 

浅草出身の友吉鶴心が、伝統楽器の奏者としての決意とともに
浅草から発信するイベント『花一看（はないちかん）』。
「脚元を見つめる」という意味を持つ「看」をタイトルに、
曲目や楽器にまつわる講話を交えてより身近に琵琶の音に親しみ、
背景となっている日本の文化、現代における琵琶音楽の在り方を探る会です。

2012年夏から始まる第10章『平家儚常（へいけむじょう）』では、
平家物語より様々な視点から『ものの哀れ』をテーマに上演いたします。

第2話では『俊寛』の物語を解説とともに上演。
平家打倒のクーデターを企てた罪で島流しになった俊寛。
過酷な流罪生活に耐え、一年後、船が恩赦の知らせを運んで来る。
しかしその便りには、俊寛の名だけがなかった…。

平家物語からの出典を、鶴田錦史ならではの曲調でお聞きいただきます。

講話45～60分／演奏（1曲）15～20分

 

2012年9月29日（土）15:00／19:00（２ステージ）
受付終了

詳細 》浅草 ギャラリー・エフ

前売 3,000円　当日 3,200円　＋1ドリンク500円

定員：各回25名／要予約

主催｜友吉鶴心事務所／ギャラリー・エフ
お問い合わせ｜ギャラリー・エフ　TEL 03-3841-0442

 

NHK放送博物館　～愛宕山コンサート～
薩摩琵琶楽の世界

 

2012年9月28日（金）13:30～15:00

詳細 》NHK放送博物館愛宕山コンサート
入場無料

上演：『敦盛』ほか
講話：「琵琶音楽の歴史と曲目の解説」ほか

お問い合わせ｜NHK放送博物館　東京都港区愛宕 2-1-1　TEL 03-5400-6900

 

明治天皇百年祭 奉納演奏『敦盛』

 

7月30日、明治天皇が崩御されてちょうど百年を迎えます。
明治神宮では夜間特別参拝をはじめ、様々な記念行事が行われます。

明治天皇はこよなく薩摩琵琶を好まれました。
御前演奏の記録より、ゆかりの演目を奉納演奏します。

 

2012年7月30日（月）12:30～13:00

於：御社殿

奉納曲：『敦盛』、明治天皇御製一首

 

 

花 一 看（はないちかん）第10章『平家儚常』

 

浅草出身の友吉鶴心が、伝統楽器の奏者としての決意とともに
浅草から発信するイベント『花一看（はないちかん）』。
「脚元を見つめる」という意味を持つ「看」をタイトルに、
曲目や楽器にまつわる講話を交えてより身近に琵琶の音に親しみ、
背景となっている日本の文化、現代における琵琶音楽の在り方を探る会です。

2012年夏から始まる第10章『平家儚常（へいけむじょう）』では、
平家物語より様々な視点から『ものの哀れ』をテーマに上演いたします。

第1話では、作家・橋本 治と友吉鶴心の共作
《古典の新作》より『雨』を解説とともに上演。

橋本 治『双調平家物語』序章『雨』の段。
即ち、大化の改新の物語です。

講話45～60分／演奏（1曲）15～20分

 

2012年6月23日（土）15:00／19:00（２ステージ）

満席となりましたので受付終了いたしました

詳細 》浅草 ギャラリー・エフ

前売 3,000円　当日 3,200円　＋1ドリンク500円

定員：各回25名／要予約

主催｜友吉鶴心事務所／ギャラリー・エフ
お問い合わせ｜ギャラリー・エフ　TEL 03-3841-0442

 

山紫水明　一竹の春　友吉鶴心～琵琶楽の調べ

 

 

2012年4月29日（日）11:00／14:00（２ステージ）
詳細 》久保田一竹美術館（山梨県河口湖）

美術館入館料のみ

 

 

友吉鶴心門下生　薩摩琵琶研修の會
第9回　花　一　重

 

琵琶音楽に思いを寄せ、一つ一つの稽古を重ねる
一門がそれぞれの花一重を迎えます
お運びを頂き、ご声援賜りますよう、ご案内申し上げます

2012年4月21日（土）開場 14:30　開演 15:00

会場：青山銕仙会能楽研修所　能舞台
地下鉄＜表参道＞下車A4出口を左方向へ徒歩3分

入場無料
全自由席

会場の都合上、入場を制限させて頂く事がありますので、ご了承下さい

問い合わせ：浅草ギャラリー・エフ
TEL 03-3841-0442

 

ー演奏曲目ー

『那須与一』
吉水経和／作詞　鶴田錦史／作曲

演奏／吉永鶴奏

平家物語より出典された作品。
義経の命により、那須与一は海に馬を乗り入れ見事〈扇の的〉を射ぬく物語。

『川中島』
吉水経和／作詞　鶴田錦史／作曲

演奏／西園富士子

武田信玄と上杉謙信が川中島で戦った物語。
薩摩琵琶らしい曲風で、古くから愛されてきた作品。

『敦 盛』
田中濤外／作詞　鶴田錦史／作曲

演奏／丸山恭司

源氏の武将・熊谷次郎に呼びとめられた平敦盛卿は、
海に白馬を泳がせ、岸に急ぐのでした。
散り行くもの美しさを平家物語より。

『本能寺』
鶴田錦史／改編

演奏／逢坂誉士

反逆を決行する光秀と炎の中に沈む信長の二人が刻んだ歴史の一場面。

『城壁のハムレット』
橋本治／作詞　友吉鶴心／作曲　坪田聖凛／編

演奏／友吉鶴心

シェイクスピアのハムレットを作家・橋本治氏が作詞、友吉鶴心が曲を。
〈古典の新作〉として発表した最初の作品。

 

琵琶 鶴田錦史
生誕百年記念演奏会

 

2012年4月4日（水）開場 18:30　開演 19:00

会場：すみだトリフォニーホール 小ホール
JR総武線「錦糸町駅」北口より徒歩3分／地下鉄半蔵門線錦糸町駅3番より徒歩5分

入場　大人：3,500円　学生：2,500円（6歳～大学生）
全自由席

チケット取り扱い：浅草 ギャラリー・エフ（店頭のみ）

公演問い合わせ：TEL 03-3930-7762（田中）

 

伝統産業の日 2012研修の會
「片岡愛之助×友吉鶴心トークショー」
京都から見る伝統芸能
～平家物語の世界から読み解く～

 

2012年3月17日（土）13:30～15:00（予定）
詳細・お申し込み 》京都いつでもコール

会場：京都市勧業館みやこめっせ
3階第3展示場（京都市左京区岡崎成勝寺町）

定員：1,000名（小学生以上）

入場無料

申込方法：「京都いつでもコール」
TEL 075-661-3755　FAX 075-661-5855　に
電話、FAX、HPからお申し込みください。

申込期間：2012年1月23日（月）～2月29日（水）必着

主催｜京都市、「伝統産業の日」実行委員会
お問い合わせ｜産業観光局・商工部・伝統産業課｜TEL 075-222-3337　FAX 075-222-3331

 

NHK放送博物館　～愛宕山コンサート～
薩摩琵琶楽の世界

 

2012年3月16日（金）13:30～15:00

詳細 》NHK放送博物館愛宕山コンサート
入場無料

上演：『愛宕山』ほか
講話：「琵琶音楽の歴史と曲目の解説」ほか

お問い合わせ｜NHK放送博物館　東京都港区愛宕 2-1-1　TEL 03-5400-6900

 

花 一 看（はないちかん）第９章『Requiem』

 

浅草出身の友吉鶴心が、伝統楽器の奏者としての決意とともに
浅草から発信するイベント『花一看（はないちかん）』。
「脚元を見つめる」という意味を持つ「看」をタイトルに、
曲目や楽器にまつわる講話を交えてより身近に琵琶の音に親しみ、
背景となっている日本の文化、現代における琵琶音楽の在り方を探る会です。

第９章『Requiem（レクイエム）』では、語られる物語の中の〈鎮魂〉に焦点を当て、
琵琶音楽の持つ本質的な１ページを開きます。
第４話では、平清盛によって築かれ、様々な思いを抱きながらも
壇の浦の藻屑と消えゆく平家の最期を語った作品
『壇の浦』を解説とともに上演。

また、琵琶楽を近代音楽へ大成させた鶴田錦史生誕100年を憶え、
『鶴田錦史と近代琵琶楽』の第四講をお届けいたします。

講話45～60分／演奏15～20分

 

満席となりましたので受付を終了いたしました

2012年2月25日（土）15:00／19:00（２ステージ）
詳細・お申し込み 》浅草 ギャラリー・エフ

前売 3,000円　当日 3,200円　＋1ドリンク500円
定員：各回25名／要予約

主催｜友吉鶴心事務所／ギャラリー・エフ
お問い合わせ｜ギャラリー・エフ　TEL 03-3841-0442

 

過去の公演 2011